演題募集要項

I 演題形式

  1. ①一般演題(動画、口述、ポスター)
  2. ②フレッシュマンズセッション(口述)
    • このセッションは、はじめての学会発表となる若手会員の教育的観点の下、査読結果通知後に抄録の修正、再登録が可能な演題形式です。

II 応募資格

  1. ①演題(筆頭)の応募資格を有する者は、公益社団法人日本理学療法士協会及び一般社団法人静岡県理学療法士会会員である必要があります。
  2. ②他職種(学生含む)が筆頭演者の場合は、共同演者に本会員が含まれている必要があります。
  3. ③フレッシュマンズセッションに登録できる者は以下の条件を満たしている必要があります。
    • 学会発表が未経験
    • 演題登録時の経験年数が5年目以下

III 応募方法

  1. ①演題登録は、インターネットによるオンライン演題登録のみです。
  2. ②演題登録を行うには、事前にユーザー登録が必要になります。会員番号やメールアドレスが重複するアカウントは使用できませんので、共用のメールアドレスは使用しないでください。
  3. ③第30/31回東海北陸理学療法学術大会でアカウントを作成された方は、そのアカウントを使用してください。
  4. ④下記の[演題募集]ボタンからアクセスして、案内に従って登録を進めてください。最後に受付番号が表示されれば応募手続きは完了です。
  5. ⑤事前にワープロソフト等で文章を作成し、入力項目にコピー&ペーストすると、すみやかに登録を終了できます。
  6. ⑥郵便での演題登録完了通知は行いません。
    演題登録完了通知は、登録の際に入力された電子メールアドレス宛に登録完了通知が自動送信されます。電子メールアドレスを誤って入力しますと、登録者へメッセージが送信されませんので注意して下さい。
  7. ⑦なお、登録したパスワードは忘れず保管して下さい。

IV 応募上の注意

  1. ①演題は未発表のものに限ります。
  2. ②応募された演題と学会当日の発表内容が大幅に変わることのないようにしてください。
  3. ③筆頭演者として複数演題を応募することはご遠慮ください。
  4. ④演題申し込みにあたっては、共同演者の了解を得た上で応募してください。なお、共同演者も筆頭演者と同等の責任を負う事をご承知下さい。
  5. ⑤本文中に研究対象にとって不利益となるような属性(人名、施設名等)を記載しないよう注意してください。
  6. ⑥上記①〜⑤に関し、学会側でチェックは行いませんので、すべて登録者の自己責任において登録を行ってください。
  7. ⑦募集期間中の演題確認および修正は可能ですが、募集期間終了後の確認、修正は一切できません。
  8. ⑧採択された演題の取り消しは出来ません。
  9. ⑨筆頭演者が発表できない場合は、必ず共同演者が発表を行ってください。
  10. ⑩抄録に関する著作権は静岡県理学療法士会及び筆頭演者に帰属します。
  11. ⑪応募者多数の場合は、会員の演題を優先させていただきます。

V 演題募集期間

平成27年10月1日(木)13時10月31日(土)15時までです。

募集期間を過ぎた場合は一切受け付けません。アクセスが集中することによるサーバーの処理能力低下が起こる可能性がありますので余裕を持って登録を行ってください。

VI 応募演題に関する倫理上の注意

  1. ヘルシンキ宣言(日本医師会訳)」に沿った研究であることを確認下さい。特にプライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明をし同意を得たことを本文中に必ず明記してください。
  2. ②厚生労働省による臨床研究に関する倫理指針」を周知及び遵守してください。
  3. ③レントゲン撮影や侵襲を伴う研究方法がなされた場合は、抄録中にそれを施行した人の職種を明記してください。
  4. ④演者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は、その旨を抄録中に記載してください。なお、抄録中に倫理規定に関する記述がない場合には採択致しませんので注意してください。

VII 問い合わせ方法

  • 問い合わせ方法は、Eメールのみとなりますのでご了承ください。

演題募集全般に関する問い合わせ

【学会企画局】
山下 淳一(JA静岡厚生連 リハビリテーション中伊豆温泉病院 理学療法科)
E-mail:shizuokakikaku20@gmail.com

抄録作成規定▲TOP

1. 抄録の体裁

  1. ①本文は、【目的】・【方法】・【倫理的配慮、説明と同意】・【結果】・【考察】の5項目に構造化し、演題登録の際はこの5項目に沿って入力してください。
  2. ②症例発表においても本文中に患者情報・評価結果・治療歴などの小見出しを必ず付けてください。また、抄録中に患者が特定できる個人情報(氏名、イニシャル、住所など)を書き入れないように厳重に注意してください。
  3. ③文字数は全角換算(半角英数字は2文字を1文字に換算)で1,200字以内とします。文字数が多い場合は、登録できません。

2. 文字種についての注意

  1. ①JIS第1、第2水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。特に以下に示すような機種依存文字は使用できません。

使用できない代表的な機種依存文字

  • 囲み文字: →使用禁止
  • ローマ数字: →使用禁止
  • 単位記号: →半角英数字やタグを使用
  • 省略記号: →全角入力

これらの機種依存文字は半角英数字や他の文字で全て代用可能です。

  1. ②以下の全角記号は使用可能です。JIS第1、第2水準で規定されており、使用可能です。
    → ← ↑ ↓ % ‰ Å + − ± × ÷ =≠ ≒ ≡ ≦ ≧ ∞ ∽ ∝ ⊆ ⊇ ⊂ ⊃ ∪ ∩ ∧ ∨ © ® ™ α β γ δ ε ζ η θ ι κ λ μ ν ξ ο π ρ σ τ υ φ χ ψ ω 〜 ℃ °
  2. ③Vの上部にドット(・)がつくなどの一部記号については文字種が用意されていないため、表示できません。このような場合はV(dot)と半角英数で入力してください。印刷時に変換いたします。
  3. ④半角カタカナも文字化けの原因となるため使用できません。必ず全角カタカナを使用してください。

3. タグによる文字装飾について

文字修飾機能を使用する場合は、次の例に習ってタグを使用して下さい。タグ記号は全て半角文字です。

  • 上付き文字が必要な場合は、文字の前後を<SUP>と</SUP>で囲ってください。
    cm<SUP>2</SUP> …cm2
  • 下文字が必要な場合は、文字の前後を<SUB>と</SUB>で囲ってください。
    例)H<SUB>2</SUB>O …H2O
  • 太文字が必要な場合は、文字の前後を<B>と</B>で囲ってください。
    例)<B>太文字</B> …太文字
  • イタリック文字(斜体)が必要な場合は、文字の前後を<I>と</I>で囲ってください。
    例)<I>italic</I> …italic
  • アンダーライン(下線)が必要な場合は、文字の前後を<U>と</U>で囲ってください。
    例)<U>Under Line</U> …Under Line

4. 登録可能な演者数と所属機関数

筆頭演者、共同演者とも所属機関を登録できます。演者数は筆頭・共同演者を含めて最大10名、所属施設名は最大5施設まで登録可能です。共同演者は入力された順位に従って表示されます。

5. 登録時に必要な情報

登録時に入力する情報は以下の通りです。予め確認してから登録に臨んでください。

  1. ①筆頭演者について
    氏名、所属、所属機関名、所属する県士会名、会員番号、住所、電話番号、電子メールアドレスを入力してください。
    • メールアドレスは職場の共有アドレスではなく、個人用のアドレスをご使用ください。必ず連絡の取れるものを入力し、携帯メールは不可です。
      また、返信メールが迷惑アドレスとして振り分けられていないか、注意してください。
  2. ②共同演者について
    所属機関数5施設以内(筆頭演者が所属する施設を含む)、発表者の総数10名以内(筆頭演者を含む)を入力してください。
  3. ③演題分類
    演題分類(7領域、23分類)※1から選択。
  4. ④演題に関する情報
    発表形式を選択し、演題名、副演題名(必要な場合のみ)、キーワード3つ、抄録の本文を入力してください。
  5. ⑤キーワード
    医学用語辞典、理学療法学辞典、リハビリテーション関連用語集等を参考にして単語で3つ入力してください。
  6. ⑥本文
    本文は全角換算(半角英数は2文字を1文字に換算)にて1,200文字以内で入力してください。また、本文はテキスト入力になります。
  7. ⑦ユーザー名、パスワード
    ユーザー名、パスワードを設定してください。大文字・小文字は区別されます。また、入力したユーザー名、パスワードは各自で大切に記録・保管してください。

※1【演題分類】

演題分類は、第一希望・第二希望とも、7領域23分類からそれぞれ選択してください。なお、演題分類番号は以下から選択してください。発表形式と演題分類についての最終決定は学会長が行いますので、演題応募時に選択した形式・分類と異なる場合があります。

演題分類番号

下表のとおり7領域23分類となります。

1. 基礎系 1)-a ひとを対象とした基礎領域
1)-b 動物・培養細胞を対象とした基礎領域
2. 神経系 2)-a 脳卒中
2)-b 神経筋障害
2)-c 脊髄障害
2)-d 発達障害
3. 運動器系 3)-a 運動器
3)-b 切断
3)-c スポーツ理学療法
3)-d 徒手理学療法
4. 内部障害系 4)-a 循環
4)-b 呼吸
4)-c 代謝
5. 生活環境支援系 5)-a 地域理学療法
5)-b 健康増進・参加
5)-c 介護予防
5)-d 補装具
6. 物理療法系 6)-a 物理療法
6)-b 褥瘡・創傷ケア
6)-c 疼痛管理
7. 教育管理系 7)-a 臨床教育
7)-b 管理・運営
7)-c 学校教育

6. 登録確認・修正

  1. ①登録内容の確認・修正
    登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので、その時点で文字数や誤記、文字化けの有無を確認・修正してください。後日改めて確認・修正を行う場合は、再度ログインし修正してください。
  2. ②登録確認メールの送信
    登録したメールアドレス宛に演題登録完了メールが送信されます。受付番号をご確認下さい。
    1時間程度経過してもメールが届かない場合は企画局までご連絡下さい。
    迷惑メールに振り分けられていないか、確認してください。

査読について▲TOP

  1. 査読者数
    1演題につき3人の査読者で査読を行います。
  2. 査読内容と方法
    査読は教育的な視点より、研究(抄録)の内容や体裁の適切性、理学療法への還元性等から多角的に評価します。
  3. 採択演題数について
    本学会では合計100演題程度の発表を予定しています。
  4. 査読コメントの通知
    本学会では教育的な観点より、演題登録者全員に対して査読コメントを通知致します。
  5. 査読フィードバック後の再登録について(フレッシュマンズセッション)
    演題形式でフレッシュマンズセッションを選択された方のみ、教育的な観点より、再登録の期間を設けます。期間内に修正の上、再登録をお願いします。

採択結果の通知等▲TOP

採択結果の通知は演題登録者全員へ平成27年12月下旬から1月上旬にEメールにてお知らせいたします。その際、従来通り査読コメントも合わせて通知いたします。ただし、フレッシュマンズセッションの登録者は、平成28年1月1日〜21日まで再登録が可能です。再登録いただいた後、2月上旬に採択結果を通知いたします